日本における新生児マススクリーニングについて

1977年 6疾患で開始(フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、ガラクトース血症、先天性副腎過形成症、先天性甲状腺機能低下症) 厚生省児童家庭局長通知
2001年 一般財源化し、実施主体を各自治体に移管し、実施要綱を規定 厚労省雇用均等・児童家庭局長通知、母子保健課長通知
2011年 タンデムマススペクトロメトリー法(タンデムマス法)導入により対象疾患を拡大
タンデムマス法について詳しくはこちら
厚労省雇用均等・児童家庭局母子保健課長通知
2020年現在の一次対象疾患:20疾患 先天性代謝異常症:17疾患、先天性内分泌疾患:2疾患、甲状腺機能低下症、先天性副腎過形成、糖質代謝異常症:1疾患、ガラクトース血症
現行のスクリーニング実施施設:36施設
タンデムマススペクトロメトリー (MS/MS)(17疾患)
ELISA法(3疾患)
事務局
一般社団法人日本免疫不全・自己炎症学会事務局

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